流線 (日記)



しばらく、自転車に乗っていなかった。

あれこれ行き詰まって、頭が疲れたので、
久々に自転車に乗ることにした。

本当は感情のままに突っ走って(笑)
動けなくなる所まで遠乗りするつもりだった。

 頭がくらくらするほど
 色々詰め込んで
 それでも
 何もどうにもならなくて
 嫌になって

 気が付いたら
 あんまり調子が良くない。

 そこそこは体を動かしていたつもりだったけれど
 やはり運動不足なのだろうと思った。
 体を動かした分
 頭もスッキリするかもしれない。
 多分、静と動のバランスが悪かったんだ。

何にも、考えない、と思った。
ただ、無心にペダルを漕ぐ事に集中する。
(勿論、周囲に配慮した走行は心がけた上で)
久しぶりの割には、そんなにキツくなかった。
意外だった。
そういえば、体調自体は、そんなに悪くはない。


走る。

走る、走る。

天気が良くて、空がきれいで、
蒸し暑さに髪がべとつくけれども
風があって、気持ちがいい。
もう、どうでもいい。
本当に、動けなくなるまで漕いでやる。
どのあたりまで行けるかな。
・・・


 しか~し!

性分とは誠にしょうもないもので、
ほんの少し走った所で、
目の前の景色に目を奪われてしまった。
足に負荷なんて、
殆どかかっていない。

 運動にならない。。。★★

まっ、いいか、で 結局
その場で足を止め
適宜その場に留まることになった。


自然の物は好きだが、
時折、人の造ったものの美しさに
とてつもなく惹かれることがある。

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流れるライン。

人のため、
強度計算された上での、造形。

それが環境という普遍のベースに置かれることで
各々の価値を引き立てている。

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空や川や、周囲の雑草までも、
そこを走る車の音やにおいとも融合して
独自の世界を創り上げている。

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 な~んて言ったら、大袈裟だろうか。

とにかく、私は感激したのだ。


帰りは少し、ペダルが重かった。
何のことはない、少々上りの道だったのだ。
(つまり、行きは・・・笑)
それでも、多少気分は良かった。
翌日も。

定期的に、意識的に動かないといけないな、
と思った。 マタワスレナイトイイケド…ハハハ。


 練習はそれほど進みはしなかった。
 調子の良い悪いの波もあるので
 その辺りはあまり気にはしない。

 次の、少し高めの一段を上る前には
 長い停滞(に見える)期間がある。
 それを頭に置いておけば、大丈夫だ。



ぐらつきながら、揺れながら、
それでも少しずつ進む。


  いつか、自分になれるように。






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by kobane99gi | 2017-07-13 09:28 | つぶやき | Comments(0)
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世間の対岸。


by こばね
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