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日ざし



とても暖かな日だった。
暮れかかりの頃、
建物の2階のドアを出た。

階段を下り、地階の床が見えて
はっとした。
一面 きらきらと金色の木漏れ日。

顔を上げると、
向かいのビルの隙間から
幾分傾きかけた太陽が
ずっと向こうの欅の大木越しに
光を投げかけている。

息をのむほどの美しさ。

心が洗われる、というのは
きっと、こういうことを言うのだろう。
何やら 自分が
生まれ変わったような気になった。
清々しかった。

 こんな光景が、自然の物事が
 日常の中で私をいたわってくれる。

 世界の優しさが 身にしみる。



                    *
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by kobane99gi | 2017-02-18 00:06 | つぶやき | Comments(0)
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世間の対岸。


by こばね
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